本屋を始めたいと思っている/本屋、やってどうなるのか日記

契約をやめたい取引先が一つあり、けれどもやめてしまうと保育入所時間に達さなくなるのでやめられない、という状況が続いていて鬱々としていた。だったら今、本屋をやればいいのでは?と思いついたのが先週の土曜日。

本は読むのも書くのも作るのも好きなので、ずっと本屋はやってみたいと思っていた。ただそれは来るかどうかも分からない、いつかだとも思っていた。

自宅でできて、稼働時間がある程度自分で調整できて、なにより「この仕事は自分がやっていて意味がある」と実感できること。いつかやってみたいと思っていた夢のようなものが、現実的な選択肢として突然目の前に立ち現れる。

結局、やめたい取引先とは契約を続けることにした。けれども本屋をやってみたいという気持ちは手元に残った。そんなところに「本のすみか」の小林さん発行『いろいろな本屋のかたち』が届く。

まだ読んでいる途中だけれども『いろいろな本屋のかたち』には、オンライン書店や移動式本屋など、さまざまな形態の本屋さんの実感がそのまま書きつけられている。

きっとそのままであるはずなのに、どのエッセイからも「本屋ってこんなに大変なんだよ」よりも「本屋ってこんなに自由なんだよ」というメッセージを強く感じて、それが今の私には希望だった。

お店を始めて自分に合わないと思ったら、やっぱり違う道に行ったって、誰も文句は言いません P58

「KAZENONE BOOK」の櫻井さんの言葉に励まされる。本屋を始めて、やめたって、誰も文句は言わない。風の向くままに、心地よい方へゆくだけなのだ。


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